2019年 04月 16日
一人息子の嫁3 |
彼のことばで、
「主がこの旅の目的をかなえてくださる」という言葉は
21節、40節、42節、56節と全部で4回出て来ます。
わたしが学ぶべきことは、アダムにエバを備えられた様に
結婚の相手は神が備えていてくださる。その神の導きに委ねる、という事
イサクに豊かな恵みと慰めを与えた神はわたし達一人一人を、同じく祝福の源
「わたしを見ていてくださる生ける神の井戸」とさせてくださいます。
イサクという名前は、「彼、笑う」という意味です。
アブラハムが101歳になった時に生まれた子で、そんな老人に子が生まれるはずはないと言って、
アブラハムの妻サラがこっそり笑った事に不信仰だと罰を与える事もなく約束通り息子を与え
神が彼らに「笑い」を下さったことへの喜びにちなんでつけられた名前です。
そのように、彼イサクはイエスの様に周囲のすべての人に喜びを与えてくれる存在となりました。
その事は雛形で
信仰の父アブラハム=天の父なる神
ひとり子イサク=子なる神イエス
アブラハムの家を仕切る僕=聖霊なる神
『イサクは夕方暗くなるころ、野原を散策していた。
目を上げて眺めると、らくだがやって来るのが見えた。
リベカも目を上げて眺め、イサクを見た。リベカはらくだから下り、
「野原を歩いて、わたしたちを迎えに来るあの人は誰ですか」と僕に尋ねた。
「あの方がわたしの主人です」と僕が答えると、リベカはベールを取り出してかぶった。』(創世記24・63~65)
何度読んでも美しいシーンです。
by dennkiya2
| 2019-04-16 20:24